お客様に一歩突っ込んだ情報をお届けする

仲介業と宅建資格

「新婚さん・カップル向け」
「敷金・礼金少なめ」
「ペットと一緒に暮らせます!」
「駅から歩いてすぐ」…。

みなさんもそんな不動産広告をあちらこちらで目にしていることでしょう。特にインターネットでの広告は、いまはもう不動産業とは切っても切り離せなくなっていて、私の会社でも、お部屋の情報を随時更新して発信しています。

それにしても不動産業へのインターネットのインパクトは大きいです。ワンルームを借りたい賃貸のお客様はもちろんのこと、数千万円~億を超える物件の売買取引も、いまはネットで情報を提供する・探すのが当たり前になってきています。

この不動産業界の情報のオープン化の傾向は、世の中にとってよいことだと思います。われわれ仲介業者にとっては、情報がオープンになるとそれだけ競争が激しくなり正直大変です。しかし特に不動産の購入を考えているお客様などにとっては、安心できる情報がたくさん公開されていることが大切だと思います。そんな背景もあり、不動産取引の世界では、お客様とわれわれ仲介担当の関係がだんだんと変わってきていることを感じています。

賃貸・分譲販売に関わらず、不動産を探しているお客様にとって、情報は大切です。しかしお部屋探しはネットだけで、あらかたの事が済んでしまうかといえばやはりそういうわけにはいきません。最終的には、われわれ仲介業者が入りお手伝いをする必要があります。不動産探しの主要な媒体がネットになってから、むしろわれわれ仲介業者は、一層質の高い仕事を求められているように思うのです。

といいますのも、複数の物件情報を比較したり、学校・病院・公園などその周辺地域の情報を収集する作業は、いまはお客様が前もってネットで調べ上げています。特に売買等での取引では、いまお客様が求めているのはその先の情報です。

「その建物と建築基準法との関係はどうなっているのか」、
「マンションの管理規約や修繕積立金の状況はどうか」…。
そういう一歩突っ込んだ情報をお客様は求めます。

そしてそのような知識のベースづくりは、不動産業の実務を通じても覚えられますが、宅地建物主任者(宅建)の勉強を一度きちんとやっている方が手っ取り早いというのが私の持論です。
私は不動産業の仕事に就いた後に宅建のことを勉強し資格を取得しました。しかし、この先不動産業を目指そうと思われている方なら、いまから宅建の勉強をして資格をすることは、非常に実になることだと思っています。宅建の資格の特長を、この先のページでもいろいろ紹介していきますので読み進めてみてください。



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